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日本を守る、とは
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*これは我々の独自な選定です。
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唯一の「反体制」政党だったれいわ新選組(反戦な家づくり) - 七転八起 Shichitenhakki

2026/10/24 (Sat) 22:30:07

https://note.com/meigetsusha/n/nb715cb3fc516





AIによると、「反体制とは、その時代の国家や社会を支配する政治権力、既存の社会秩序、または確立された制度や政策に対して抵抗・反逆し、変革を求める立場や思想のこと」だそうだ。

反体制という言葉自体に、右や左、国家主義や民衆主義などの意味はない。ただ、時の権力構造と秩序に抗う者が反体制だ。

では、日本では共産党や社民党が反体制なのかというと、そうではない。確かに彼らは、時の権力に異議申し立てはするし、変革を要求するけれども、権力構造と秩序そのものをぶち壊して作り直すつもりはサラサラない。あくまでも、体制内の変革を求めている。

※トップ画はIVEのrebel heart からお借りしました。内容は無関係です。

無自覚に反体制になってしまった小沢一郎
私の知る限り、日本の政党政治の枠内で、唯一反体制になってしまったのは小沢一郎だ。「なってしまった」というのは、本人はそんなつもりはなかったからだ。
知っての通り、小沢さんはどっから見ても保守の政治家で、自民党幹事長までやったのだから、本人も周囲も反体制だなんてぜんぜん思っているはずがない。ところが、政治理念を突き詰めていったら、なんと反体制になってしまったのである。

何が反体制か。それは第一に、対米自立を真剣に追求しようとしたことだ。日本の戦後体制の要は、米国の属国であること。従属の度合いで、あーだこーだ議論するのは許されても、米国から独立することを真剣に考えた政治家は抹殺される。
第二に、民主主義を根付かせようとしたことだ。戦後体制のもう一つのキモは、形だけの民主主義=殿様選びだ。価値観は封建時代のまま、形だけ選挙をやる。お上と下々という関係は不動である。
これに対して、「政権交代」を繰り返すことによって主権者が自覚に目覚めることを、小沢さんは本気で進めようとした。
この二つの「大罪」によって、彼は期せずして反体制と認定され、ありとあらゆる既成勢力、すなわち国家権力やマスコミのみならず、自らの党である民主党からも、共産党からも社民党からも総攻撃をうけて実権を奪われた。

このときの小沢さんのすごかったのは、こうした大弾圧に屈しなかったことだ。力は奪われたけれども、決して膝を屈することなく、権力にへつらうことなく、頭をあげ続けた。
私は、この姿勢を見て小沢支持者になった。

再確認する。対米自立と民衆の覚醒、それを実現しそうな勢力は、暴力革命など唱えなくても「反体制」として弾圧されるのである。

山本太郎の「うつけもの作戦」
小沢さんの後を継いでこの道を歩き始めたのが、山本太郎だ。
彼は小沢さんの轍を踏まないように、その意味では非常に慎重に言葉を選んでいたとは思う。れいわ新選組などというふざけた名称も、どピンクも、猫足マークも、敵の警戒をかいくぐろうという意図があったと私は思っている。あえてイロモノと見られることで、小沢一郎のように本当に政権交代を実現してしまうことはないだろう、と油断させたのだ。織田信長の「大うつけ」をやってのけた。

しかし、2024年の衆議院選で380万票をとり、しかも各方面の専門家がぞくぞくと集結して、イロモノではごまかせなくなった。明らかにここで権力の見る目が変わった。
証拠などはなにもないが、世界の常識で考えると、この衆院選の後から権力のさまざまな形での弾圧が強力に進行していったと考えられる。いちばんよく使われる手は、内部の人間を買収や脅迫で落としていくことだ。
公安警察というのは、そのためにあるようなもので、やっていないと考える方が無理がある。疑う人は下記を一読されたし。

https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000146949

2025年の参院選では、参政党という強力な敵をぶつけられ、右寄りの支持者をごっそり持って行かれた。しかし一方で、2024年衆院選以来のれいわの勢いも止まらずにあり、結果はプラスマイナスゼロ。権力にしてみれば、想定外の健闘という結果となった。
参政党がいなければ、大躍進となっていた可能性は大きい。

こうなると、もはやイロモノ作戦は通用しない。直接的な弾圧が諸々押し寄せたのだろう。
2026年1月、衆院選直前の太郎の議員辞職は、そのタイミングがあまりに不自然だ。そして7月9日の政界引退。これを、何もウラがないと信じれるほど私は純粋ではない。

何が決定打だったのかは、私は本当に何も知らない。
ただ、残念なのは、引退して心身を養生するにしても、弾圧に対しては「これは弾圧だ」と小沢さんのように胸を張って言ってもらいたかった。
これは大石さんについても同じことだ。

権力の手のひら
「反体制」の定義の三つ目は、権力の手のひらに乗らないということだ。
釈迦の手のひらの上にいる限り、孫悟空がどんなに暴れても釈迦は笑ってみている。しかし、そこに乗らない者に対しては容赦がないのだ。

れいわ新選組は、2026年7月9日までは、手のひらに乗らない「反体制」だった。だから生き生きと魅力的だったし、だから弾圧された。
共産党は選挙違反で逮捕されない。彼らが結構大胆なことをしているのは、選挙に関わっている人ならよく知っているが、共産党には共産党ルールが適用されているようで、権力はお目こぼしをしている。
彼らは手のひらの上で矩(のり)を超えないからだ。

公安警察は、よほど間抜けで限り、各政党の誰が何をやっているか、必要なことはすべて把握している。ちょっとやり過ぎだとみれば、弁士中止をこっそりと耳打ちする。ありていに言えば、そういうパイプをちゃんと築いている。
何度も言うが、そのためにあの組織はあるのだ。なめてはいけない。

れいわ新選組の悲劇は、だれもこの弾圧を想定せず、だれもこの弾圧に備えることなく、だれもこの弾圧に気がつくことすらせず、潰されてしまったことだ。

日本で唯一存在していた 反体制政党は、もはや存在しない。
体制内化して手のひらに乗ったいのちの党には、私は特段の興味はない。政策ごとに良い政策なら支持するかもしれないが、それだけだ。





れいわイズム

日本を守る、とは
あなたを守ることから始まる。

あなたを守るとは、 あなたが明日の生活を心配せず、
人間の尊厳を失わず、
胸を張って人生を歩めるよう全力を尽くす政治の上に成り立つ。

あなたに降りかかる不条理に対して、
全力でその最前に立つ。
生きているだけで価値がある社会を、
何度でもやり直せる社会を構築するために。

20年のデフレで困窮する人々、
ロスジェネを含む人々の生活を根底から底上げ。
中卒、高卒、非正規や無職、障がいや難病を抱えていても、
将来に不安を抱えることなく暮らせる社会を実現する。

私たちがお仕えするのは、
この国に生きる全ての人々。

それが、
私たち「れいわ新選組」の使命である。





この綱領はほとんどが解釈や課題の提起であり、「私は~~する」という具体的な行動は、実はこの一文しかない。
「あなたに降りかかる不条理に対して、全力でその最前に立つ」

この社会の不条理と闘う これがれいわイズムなのだ。

これを明確にしていれば、まだしも弾圧に備えることもできたのではないか。すくなくとも、弾圧に誰も気がつかないという惨状を呈することはなかったはずだ。

不条理との闘いをすっ飛ばして、なにか夢を語るのはれいわイズムの改ざんだ。
幸せを実現してくれるヒーローを待ち望むのは、れいわイズムなどでは断じてない。そんなものは、殿様選びの体制内エセ民主主義と変わらない。

もう政党としてのれいわ新選組を支持することはできないが、一度は政治の世界で宣言されたこの「れいわイズム」を忘れずにいたい。
当面は市民運動の枠組みの中で、「れいわイズム」を風化させないように、生きた命を吹き込む努力を細々と続けていこう。


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