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続「CIA 統一教会 自民党」(隠居爺の世迷言) - 七転八起 Shichitenhakki

2026/10/07 (Wed) 22:14:07

https://ameblo.jp/fuchi-902/entry-12980712559.html





任せて任せず

——松下幸之助(1894−1989)

(仕事は部下に任せるけれども、丸投げ(放り出し)にして無責任に放置するのではなく、最終的な責任を背負いながら見守るという、人材育成や経営における極意)



 もちろん私は統一教会の信者ではありません。完全に無関係です。「あの人は統一教会」と噂されるような人さえ知りません。ただ、政治家では、特に自民党内では、統一協会と関係があるといわれている人は少なくないことを知っています。

 安倍晋三(岸信介、安倍晋太郎)、高市早苗、麻生太郎、荻生田光一、小林鷹之をはじめとして、自民党はまるで統一教会の巣です。2022年の自民党の自主点検では、所属議員379人のうち179人に統一教会側との接点があったと公表されたそうです。実に47%を占めますが、政治家の自主点検ですから当然嘘です。

 あの高市早苗でさえもこの調査では"接点なし"にカウントされていましたから、それを考えると自民党は全員統一教会関係者であると考えて差し支えないと思います。つまり、自民党=統一教会です。

 私は家が禅宗ですから基本的に信仰対象を持ちません。そのため、宗教を軽く見る癖があるのですが、オウム****を見ても、統一教会を見ても、宗教を軽視しない方がいいようですね。間違いなく人を狂わせる一面を持っているようです。狂う人も狂う人ですが・・。

 あ、日本の統一教会に関しては、最高裁判所が解散命令を出してそれが確定(2026年6月23日)したそうですから、批判するのは問題にならないはずです。なぜ解散命令が出たかというと、

・約40年間にわたり、組織的かつ継続的に、多くの人々へ甚大な金銭的・精神的被害を与え続けた
・「正体を隠した入信勧誘」や「先祖の因縁を理由にした高額な霊感商法・献金勧誘」が、個人の暴走ではなく教団の業務(システム)として組織的に行われていた
・被害者は1,500人以上、被害総額は約204億円に上るなど、類例のない莫大な被害を与えた
・教団側は2009年に「これからは適切な活動をする」というコンプライアンス宣言を出したが、それ以降も形だけで実際には近年に至るまで被害が途切れることなく続いていた

という理由だったようです。最高裁判所がそのように判断したのですから、統一教会は悪です。

 ということで、統一教会に関しては日本社会を逸脱した宗教だったといえるのですが、さあそこで問題です。そのような統一教会と密接な関係を持っていた自民党という日本の政党も、日本社会を逸脱した政党ではないでしょうか。

 法律的にどうかということは難しい話になりそうです。訴訟でも起きないことには判然としないでしょうが、常識的に考えるならば、構成する議員のほとんどが統一教会と関係があったという状態の自民党は、解党・解散するべきでしょう。

 現在の自民党は警察に捕まるような犯罪を犯しても「何が悪い」「それが何か?」などと開き直って平然としています。統一教会という犯罪的な宗教組織とタイアップしてきた影響が大きいのかもしれません。その結果、日本人の道徳観、倫理観がどんどん崩れていますが、統一教会の息がかかっている自民党は全く気にならないようです。「それでいいの?」と思ってしまいますが、それでいいようです。

 ついでに冗談を書いておきますが、上の最高裁の解散命令の理由ですが、そのまま自民党に当てはまるのではないでしょうか。自民党は結党以来、約70年間も、組織的かつ継続的に、多くの人々へ甚大な金銭的・精神的被害を与え続けています。統一教会の何万倍、何億倍も被害は大きいのではないでしょうか。と、冗談はここまでです。

 さて、統一教会と自民党は、なぜこれほどまでに関係が深いのでしょうか。それは歴史をたどっていけば分かります。

 統一教会は、1954年に文鮮明が韓国で設立した宗教団体ですが、1961年の軍事クーデター後に設立されたKCIA(韓国中央情報部)と繋がりを持つようになり、1968年にKCIAの指示で政治団体「国際勝共連合」を設立したという経緯があります。

 これに応じて、日本でも同年に笹川良一、岸信介、児玉誉士夫らが発起人となり、同じく「国際勝共連合」が設立されています。韓国では「統一教会=勝共連合」といっていいでしょうが、日本の勝共連合は韓国の勝共連合と歩調を合わせていたといえるでしょう。

 KCIA(韓国中央情報部)は名前を見てもわかるように、アメリカのCIA(中央情報局:Central Intelligence Agency、アメリカのスパイ組織)と密接な結びつきがあります。つまりKCIAはCIAの実質下部組織、直接の子分だったと考えていいと思います。

 一方の自民党ですが、「自民党を作ったのはCIA」になります。自民党ができたのは1955年ですが、その際CIAが資金面で援助したこと、あるいはその後の活動においても、CIAからの資金提供や支援があったことがアメリカの公文書によって裏付けられているといいます。これははっきりした証拠のある話です。

 つまり、韓国の統一教会も、日本の自民党も、日本の統一教会も、元締めはアメリカのCIAであることが分かります。さらにいえば、統一教会と自民党は共にCIAの傘下にあり、兄弟のようなものといえます。

 ただし、CIAとの距離は自民党よりも統一教会の方が圧倒的に近いものがありました。それは、朝鮮戦争という抜き差しならない問題を抱えていたために、CIAが深く韓国に関与していたからです。

 また、日本には独特の文化があり、アメリカ人にとってコミュニケーションの取りにくいところがありますが、韓国は歴史上中国との交流があったために異文化との接触に慣れています。また、アメリカとの関係においても、アメリカに乗り込んで行って積極的にロビー活動を行うなどしていました。

 つまり、CIA、統一教会、自民党の関係ではCIAが支配者であるのは当然ですが、その御側用人が統一教会であり、自民党は統一教会を通してCIAの指示を受け取るなどのこともあったはずです。その結果、自民党にとって統一教会はCIAの仲介者として頭が上がらなくなっていったことが推測されます。

 実はこのことは現在の日本の不穏な政治状況と密接に関係しています。「CIA←→統一教会←→自民党」という図式が出来上がっていたために、統一教会はCIAと自民党との間に入って調整役も果たしていたことでしょう。自然に、そうなりますよね。統一教会はいってみればCIAと自民党とをつなぐ通訳・パイプ役のようなものだったはずです。

 おそらくそのような関係は1968年からごく最近まで続いてきたものと思われます。文鮮明が日本に対して極めて無礼な発言をしている動画をご覧になったことがあるでしょうか。あれは自分が御側用人として権力を持っていることを示していたものだと思います。日本はそれに苦情を言うほどの力はありませんでした。

 さて、そのようなCIAと統一教会と自民党との関係ですが、昨年大事件が起きました。統一教会の教祖だった文鮮明(2012年92歳没)の後妻で統一教会を継いで総裁をしていた韓鶴子(83歳)が昨年の9月23日逮捕されたのです。その結果、今年の8月に懲役2年の実刑判決が言い渡されました。(現在健康問題で勾留執行停止中。病院に滞在し、2026年10月20日頃まで執行停止延長)

 このことから、韓国がCIAを恐れていないことがうかがわれます。まあ、そうかもしれません。2024年12月に、おそらくCIAも関わったと思われる戒厳令(非常戒厳)を国会議員等の力で潰した国が韓国ですから、「CIAなどに支配されてたまるか」という矜持が韓国にはあるのでしょう。

 ところが日本はそうはいきません。統一教会を通してCIAに支配されていましたから、CIAに対しては直接口をきくことさえ畏れ多いという気持ちがあるでしょう。そのため、満足に意見を言えない、反論できない、言いなりにならざるを得ないというのが現在の日本政府・自民党ではないかと思います。特に小泉進次郎程度の能力では、軽くいなされておしまいになってしまいます。というか、下僕扱いでしょう。

 そのように考えていくと、統一教会はこれまで大変に心強い日本の味方をしてくれていたことになります。日本人は韓国人に対しては劣等感がありませんから言いたいことが言えていたはずです。自民党とCIAのパイプ役として、「そこのところは何とか言いくるめてほしい」「そこだけは断ってもらいたい」などと統一教会に依頼していたのではないでしょうか。

 統一教会は統一教会で、日本での活動において悪質な寄付金集めなどを見逃してほしいという気持ちがありましたから、その点で両者の利害は一致していたはずです。つまり、統一教会と自民党は持ちつ持たれつだったことになります。どころが総裁の韓鶴子が逮捕されたものですから、CIAとのパイプ役を失って自民党は困っていることでしょう。

 そういえば、最近の自民党の外交が滅茶苦茶になってきたのは、分かる人には分かっていると思いますが、それは統一教会の助力を失った自民党が、CIAをはじめとするアメリカ陣営との交渉力を失ったことが原因の可能性もありますね。

 そうそう、安倍晋三がトランプが大統領になるかならないかのうちに、はたから見れば突然トランプを訪ねていって世界を驚かせたことがありますが、あれもおそらく統一教会の手引きによるものだったのでしょう。いつぞや麻生太郎もいきなりトランプを訪ねていったことがありましたね。

 しかし、そのようにして統一教会をある種のスパイとして日本が使えていた状況は終わりを告げたはずです。お膝元の韓国で韓鶴子総裁が逮捕されてしまったのですから、統一教会の勢いは衰えるばかりでしょう。アメリカも統一教会から離れていくことになるはずです。となれば、日本が利用したい統一教会のスパイ能力には今後期待できないことになります。

 なるほど、高市早苗が今年7月に中央集権型の情報機関である「国家情報局」を新設したのは、抜け落ちた統一教会の穴を少しでも埋めたいということだったのかもしれません。しかし、そのような組織が実質的に効果的な活動を行えるようになるまでには何年も、あるいは何十年もかかるものです。

 長年のツケが回ってきましたね。戦後において内政も外交も、全部アメリカにおんぶにだっこしてきたことに加えて、CIAとの関係まで統一教会任せだったとすれば、誰も手を引いてくれなくなった現在の日本は舵のきかない船のようなものです。どこに向かっていくのか誰も分からない状態になっているかもしれません。

 そういえば、今月2日にオンラインで行われたG7首脳会合(テレビ会議)に高市早苗は理由もなく欠席しました。これに関しても、統一教会が機能しなくなると、日本の外交はレーダーを失った船や飛行機のようになってしまうということの表れなのかもしれません。しかし、驚きますよね。G7の首脳会合を自ら理由もなくキャンセルしたのですから。

 今の日本政府、内閣、閣僚、官僚、自民党などには、「この件については私が担当しています」と言える人がいないように感じます。ことによると、イベントを電通に丸投げするように、日本の政治もそれぞれのテーマをあちこちに丸投げして、政府や国会は機能していない可能性すらあるように思います。アメリカにはシンクタンクがたくさんありますからね。



 日本の政治を国外に丸投げするなどということは本来あり得ないことですが、長年アメリカに隷属してきた日本人にはそのような常識ですら抜け落ちた可能性があります。どうやら本当に初心に戻って、一から勉強をし直すことが必要ではないでしょうか。


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